お金、パートナー、人間関係、ペット、もの、全てに派生されるDNAレベルで刻まれている『人類が最も恐れる思い込み』でありあなたが幸せや豊かにな ることを遠ざけるブロックとは?
それは、
というものです。
もちろんこれはただの思い込みであり
ただのブロック(縛り)なのですが
これを無意識でそう思っている・感じているから
握りしめる=離さないのです。
こんな嫌な感覚や経験はありませんか?
幼い頃に母親が買い物かどこかに出かけ一人残された時に
あるいは、自分が寝てしまったタイミングで1人家に置いていかれ
眠りから覚めたときにはそこには誰もいなかった・・
そんな時に、
置いていかれた寂しさや悲しさなどはありませんでしたか?
ドアを開いて出ていく時に居なくなる寂しさや
一人ぼっちになる恐怖などそんなイヤな感覚のことです。
この幼い頃のイヤな感覚が
お金に対しても
パートナーに対しても
人間関係に対しても
大切なペットに対しても
ものに対しても
あらゆる全てに残っているからで
そのイヤな感覚が身体に刻まれていることで、
「絶対に手放さない!!」と執着心が生まれ
それらを自分のところに留めておきたいと
手放せないのです。
手放せないことによる弊害、イヤな現実を創っていく
ところで、
当然ですが、
これらを握りしめていても、良い結果は生まれません。
幸せや豊かになりません。
まず、お金を握りしめるのは
『入ってこない。無くなる。』という
恐れや不安、不足が前提にあるからで
それを前提としているから
『入ってこない。無くなる。』
そのような不足の現実を創造するか、
そちらの方の現実に近づくのです。
また、パートナーにしてもそう
パートナーを握りしめるのは
『出ていったら、もう帰ってこないんじゃないか』
『出ていったら、他に好きな人を見つけて私は捨てられる』
という恐れや不安、不足が前提にあるからで
それを前提としているから
『出ていったら、もう帰ってこないんじゃないか』
『出ていったら、他に好きな人を見つけて私は捨てられる』
そのような不足の現実を創造するか、
そちらの方の現実に近づくなど
そのようなイヤな感覚がずっと消えないのです。
全ては小さい頃のイヤな感覚が原因となって
そこをトリガーとして
全てのできごとに派生されています。
まず、勘違いしていることに気がつきましょう。
その時、出ていって、本当に帰ってこなかったですか?
その時、例え居なくなったり無くなったとしても、
何かに変わっていませんか?
終わりは始まり。
例え、終わったとしてもそれは始まりなのです。
始まって終わってもまた別の章が始まる。
全ては続くのです。
幸せへと豊かになっていくために
アップグレードされていく。
善悪正誤はない
そもそも『出ていく』ということに
なんの意味もありません。
なんの含みもありません。
大前提に、あなたのことが嫌いとかで
出ていくわけではありません。
出ていくことに
含みをつけているのはご自身で、
例えば、出ていく・旅立ち・別れ・離れる・というその言葉に
『イヤな感覚やイメージ』を
くっつけているのはなぜでしょうか?
その答えを自分の中で見つけてみてください。
あなたに対して愛がなくなった訳ではありません。
あなたのことを大切にしていない訳でもありません。
愛しているし
大切にしているし
信頼しているからこそ
その人がただ『したい選択をした』
=ちょっとだけ出ていくことを選んだわけで
あなたになにかの問題があったから出ていった訳でもありません。
あなたになにも問題はありません。
そして
出ていったら帰ってこない
出ていったら入ってこない。
この思い込みも辞めましょう。
出ていったとしても
また手にとってもいい
また入ってきてもいい
また帰ってきてもいいのです。
また手にとってもいいし
また入ってきてもいいのだとしたら、
あなたは安心して手放せませんか?
『出ていくこと』が一生の別れとはならない理由
そもそも始めから
出ていってもいないし、入ってもいない
=ずっとつながっている
二元で物事を捉えると、
出ていく↔︎入ってくる
がセットとなりますが、
二元という概念がない場合
全ては始めからひとつであり繋がっていて
出てもなければ入ってもいない、となります。
『繋がっている』この立ち位置を思い出し
『繋がっているんだ』この前提から物事を捉えてみるようにする
『繋がっているんだ』この前提からあらゆる選択やあらゆる行動をしてみる。
そのようにしていくことで
安心する感覚が芽生えてきます。
安心して選択し、あなたのやりたいことを行動してみてください。
安心して出しても、また入ってくる。
お金もパートナーも人間関係もペットも、物も
全てそうなのです。
常に埋まった状態であることに
変わりはないのです。

